(1/30更新)
各キャリアが、それぞれ新ブランド申し込みのキャンペーンを行っています!
ahamo dポイント3,000ptプレゼント!
ahamo | 先行エントリー
SoftBank on LINE PayPayボーナス3,000円相当がもらえる!
SoftBank on LINE | スマートフォン・携帯電話 | ソフトバンク
povo (2/1より。このページから行けるようになるかと)
新発想の料金プラン「povo」誕生|au
ちょっと前ですが、2020/1/13、ついにKDDIも新ブランドを発表しましたね。どうやら「povo」という名称らしいです。
ドコモはahamo(アハモ)、ソフトバンクはSoftBank on LINE(仮称)、KDDIはpovo(ポヴォ)ですか…
ポヴォはちょっと言いにくいかな。「ポニョ」と似てるし…シニアとしては、もっと発音しやすいブランド名にしてほしかったかも。
売りは「トッピング」

基本プランは、20GBのデータプランで、月額2,480円。
他の2社は2,980円ですから、安いように見えますが、これはデータのみで、通話プランはついていません。
他の2社と同条件で比較するためには、「トッピング」として「5分以内通話かけ放題 : 500円/月」を追加しなければなりません。
そうすると、2,480+500=2,980円となり、他の2社と同料金になります。
でもKDDIの狙いはそこではないようです。
自由につけたり外したり
「トッピング」って、ついピザを想起してしまいますが、基本プランに追加するサービスのことのようです。
つまりは「オプションサービス」なのですが、おもしろいのは、自由度が高いこと。
どうやら、安価に、しかも一時的に利用できるサービスがあるようなのです。
<追加トッピング>
データ使い放題 24時間 : 200円/24時間
データ追加 1GB : 500円/1GB
5分以内通話かけ放題 : 500円/月
通話かけ放題 : 1,500円/月
となっています。
今のところ、このトッピングの目玉は、やはり「データ使い放題 24時間 : 200円/24時間」でしょう。
「今日は休みなので、ゆっくり動画を観たい」という場合に「今から24時間だけ使い放題にしたい」とトッピングを申し込んでも、200円しかかからない。
それも月に何度でも利用できる。便利ですよね!
オンラインレッスンも、毎日ならWi-Fiを引きたいところですが、週1回ならこのトッピングで充分。
あくまで一時的な必要性で利用すると考えると、非常に便利だと言えます。考えたね、KDDI!
それにこのトッピングの種類は、今後どんどん追加されていくらしいですよ!
選択のポイントは?
3社の新ブランド、それぞれ特徴がありますが、何を基準に選択すればよいのでしょう。
いろいろ問い合わせた結果の結論としては……
「まだ決められない」
これに尽きます。
なぜかというと、たぶん実際に契約可能になるころには、各社同じようなサービスを追加してくるのではないか、と思われるからです。
現在は、下記のような状態です。
<共通点>
- 提供開始日:2021年3月
- 基本データ量:20GB
- 追加データ料:1GB 500円
- 利用可能データ超過後の速度:送受信時最大1Mbps
- 通話プラン:ahamoとSoftBank on LINEは、通話料込み(5分以内かけ放題)、povoは通話料別で、同サービス追加料500円(合計金額で3社変わらず)
- 通話オプション:かけ放題のオプションは、ahamoとSoftBank on LINEは1,000円、povoは1,500円(合計金額で3社変わらず)
- 各種割引:家族割引・光回線とのセット割引などの対象外
- 手続き・サポート窓口:オンラインのみ
<相違点>
- ahamo:海外82の国と地域でも20GBの範囲内で利用可能。1,000円の利用につき、dポイント10ポイント(先行エントリーで3,000ポイント)付与
- SoftBank on LINE:LINEの利用はデータ量ノーカウント
- povo:データプランのみでの契約が可能、2,480円。24時間データ使い放題のトッピングあり、1回200円。
⇓ のリンクから飛ぶと見ることができますが、プレスリリースによると、上記のようになっています。
⇓ 各社プレスリリースへのリンク ⇓
報道発表資料 : 新料金プラン「ahamo(アハモ)」を発表 | お知らせ | NTTドコモ
20GB+「LINEがギガノーカウント」を月額2,980円で提供 | プレスリリース | ニュース | 企業・IR | ソフトバンク
20GBが月額2,480円、auのオンライン専用の新料金「povo (ポヴォ)」を提供 | 2021年 | KDDI株式会社
なお、対応機種についてはまだ発表されていないため、現時点での選択のポイントは、相違点で考えるしかありません。
海外で有利なahamo
海外留学や海外旅行時に有利なのがahamo。
これまでは、海外で自分のスマホを利用する場合は、現地のSIMを購入するか、各キャリア提供の高額な使い放題料金を払うしかありませんでした。
そこに風穴を開けてくれたのがahamo。日本でも、海外でも合計20GB使えます!
これで、海外旅行や短期留学の際でも、「いつものスマホ」を持っていけますね!
通話料も、LINE電話などを使えばOK。データは減りますが、高額な国際電話料金とはおさらばです!
それに、こっそりdポイントがもらえるのも嬉しいですね!ポイ活民には魅力かも。
LINEで料金節約!SoftBank on LINE
データ量を気にしながらLNE通話をしていませんか?
このブランドならそんな不安を払拭してくれます。
まだ詳細の発表はありませんが、LINEを利用した通話や、トークなどがノーカウントになる、つまり利用しても自分のデータ容量は減らない仕様になる予定です。(トーク内の動画や音楽はどうなのかは不明です)
また、各種手続きがLINEでできるようになるということなので、便利になるかもしれません!
トッピングで差をつける!povo
冒頭でも解説しましたが、povoはデータプランだけで利用できます。
あとは、必要なサービスをトッピングするだけ。
だから、通話機能をほとんど利用しないユーザーにとっては、とってもお得なプランです。
20GB使えて、2,480円。しかもたくさん利用したいときは、+200円のトッピングで24時間使い放題!
私には、これがとってもユーザーフレンドリーに思えます。
さて、いかがでしょうか。ご自分に合ったブランドが見つかりましたか?
それとも、ショップやコールセンターへの相談ができない時点で却下でしょうか?
繰り返しますが、どのブランドもサービス開始前なので、詳細は未定の部分が多くなっています。
決めるのはまだ早いかと思いますが、今のうちに違いを確認しておいてくださいね!